モズクからフコイダンを摂取できるか
メカブやモズクなどに含まれているぬるぬるした成分の元、粘性多糖質の一種がフコイダンです。
フコースという糖の化合物のことで、結合しているフコキサンチンという色素には様々な健康成分があります。
中でも注目されているのが、ガンの抑制因子です。
細胞のアポトーシスを促進して悪性新生物の増殖を抑えてくれます。
ところで、原材料のモズクを食べればガン予防効果を得られるのでしょうか。
これは非常に難しい問題で、正しいとも間違っているとも言い切れないものなのです。
それは、確かにモズクにはフコイダンが含まれていますが量はほんのわずかだからです。
モズクを食べることで、健康成分のフコキサンチンを得るとします。
1グラムのフコキサンチンを摂取するために、100グラムのモズクを食べなくてはいけません。
一般的に売られているパックのモズクなどは50グラム程度ですから、2パックは食べないといけない計算ですね。
それでも、体に入るのはわずか1グラムのフコキサンチンだけです。
これはあまり効率のいい方法ではありません。
そこで、高濃度に抽出されたフコイダンを含むサプリメントなどがおすすめなのです。
濃度85%以上の表示がある商品なら、健康に対する効果を得やすいといわれています。
それに、1粒が小さいので摂取するのも手軽です。
市販のサプリメントを探すのなら、ぜひ高濃縮されているものにしましょう。
希釈されていたのでは、あまり意味がありませんから。